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京都カラスマ大学について
この「街」のいいところと「大学」のいいところ、
どっちも取り入れる。
私たちの名前は、そのまま私たちの理念です。
そこには、古くからあるお店や人の繋がりがあり、新しいカルチャーやビジネスが生まれています。あらゆるジャンルの若々しいエネルギーが集まって、つねに何かが生み出されているこの街は、つまり、他には例を見ないほど「魅力的な人」の宝庫なんですよね。
そこには、「お金」とは別の価値観があったり、世の中よりゆっくりな時間があったり、広々とした空間があったり、そういう場所だからこそできる研究や教育があったり‥‥。知性や好奇心に対する雄大なスタンス、学びたいなあと思いました。
京都カラスマ大学には、校舎がありません。この「街」が、まるごとキャンパスです。
時には町家、時には国際マンガミュージアム、時には大原の農村。
街じゅうの施設と連携しながら、カリキュラム単位で変わる教室。
学びたい洛内の、全国の、世界の人が京都に集う。いわば、京都のすべてがキャンパスです。
京都カラスマ大学の場合、
生徒は、先生にもなれます。
教える人は生涯教える人、教わる人は生涯教わる人。
役割の決まりきった教育ではなく、
「教える」と「教わる」を自由に行き来できる教育。
考えてもみてください。教えるとなったら、
ものすごく勉強してしまうだろうし、
教えることで、はじめて教わることも
きっと沢山あるはずです。
この「街」に住んでいる人か、働いている人から、
年に数回、HP上でユニークな授業を公募。
街に眠っている「才能」や「経験」を
つねに発掘していきます。
審査委員会による審査後、面接を経て、晴れて先生に。
小学生のための、大学になります。
中学生のための、大学にもなります。
京都内の小学校や中学校からの要望を聞き、
京都カラスマ大学がかつてない授業をプロデュースします。
企業とのコラボレーション授業あり、
NPOやNGOとのコラボレーション授業あり・・。
働く大人を間近に見ること。
モノが生まれる工程の、音や匂いを知ること。
NPOやNGOの活動に参加して、汗を流すこと。
子どもたちには、できるだけ新鮮な方法で
「生の社会」に触れてもらいたい。そのための、
さまざまなプログラムをつくり、セッティングします。
■参加方法
あなたがいれば、カタチが変わる。京都カラスマ大学は、ネットワークですから。
あなたも、京都カラスマ大学に参加してみませんか?参加の方法は様々。
授業への参加から、サポートまで、様々な側面でご協力いただける個人や法人のみなさんを募集しています。
京都カラスマ大学に共感し、興味がある方は是非お問い合せください。
いつまでたっても卒業しない。
それがきっと、京都カラスマ大学の優等生です。
たとえば、生徒同士の横のつながりから、予期せぬサークルが生まれたりする。
若い人たちがどんどん参加してくれて、数年度も数十年後も、その人たちがいてくれる。
もっと自由で、もっと広がりのある「生涯教育」を、本気でつくりたいと思っています。
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