スタッフのうえです。
2度目の「ゆるレコ」いなっち&みやっち編を開催しました!
「ゆるレコ」は、数年ぶりにスタッフに戻ってきたぼく自身がスマ大ボランティアスタッフのことを知るための企画です。
得意な「グラフィックレコーディング」という手法を使って、スマ大スタッフのプロフィールをレコーディングします。完成すると、自分のプロフィールが、1枚の絵になって完成する、はず!というイメージです。
グラフィックレコーディングとは
ミーティングや講演の内容を、文字とイラストを使って記録する方法のこと。 参加者がリアルタイムで記録を共有できるよう、大きなホワイトボードや模造紙に描かれるスタイルが一般的。グラレコ、と呼ばれていて、議論が可視化できるのがいいところです。
「ゆるレコ」は、このグラフィックレコーディングの自己紹介版。
ぼく自身が、まちづくりミーティングなど様々な場所に出かけた時に、「仕事の名刺じゃない自己紹介をするにはどうすればいいかなー」と考えたのが始まりです。ちなみに、右のイラストがぼく自身の自己紹介。
スタッフ全員の自己紹介イラストができるまで、無理ないペースでゆるっと続けたいなあと思ったので、「ゆるレコ」です。
第2回目は、ぼくもあまり話したことのなかったふたりです。
まず模造紙の中央に似顔絵を描くんですが、ZOOMごしに見ると、うーん、顔立ちの雰囲気が似てるような気がする、、、(笑)!
メガネをかけてるのが、みやっち。
みやっちは、引き出しがすごい多いなーって思いました。一冊の時刻表から無限に広がって行く妄想の数々は、残念ながらイラストにできないなと思いました。モノだと絵にしやすいのですが、旅行とか、森林浴とか風景になってくるとなかなか伝えにくいなーと思いました。
みやっちからの感想は、こちら。
「夢中に話していると、とりとめなくなってしまいますが、グラレコしてもらうことで楽しい気持ちをキープできて、話の内容を整理できました」
「こうやって、自分のことをまとめてもらう機会は貴重なので、とてもうれしかったです。うえさん、ありがとうございます!」
そして、めがねをかけてない方が、いなっちです。
いなっちからの感想。
「初めての体験だったので新鮮でした。ありがとうございますー。うえさんの上手な絵をサラサラと描ける能力すごいなーと思いました。みやっちに質問させてもらったけど、もうちょいよう喋らんと人となりがわからん!て感じで終わったので、やっぱり絵に描きにくい精神的な部分に触れないとその人の人となりが掴めないのかなと感じました」
「なのでこの絵がその人をノックするドアみたいなツールと思って会話を深堀するといいのかなぁーと思った次第です◎」
「広く浅く自分を説明するって難しいですねぇ。終わってから、こういうことにもそういや興味があるわとか、ふと思い出すこともあったり。自分がなぜそれに興味があるのか問い直し中です。笑。色々な気づきをありがとうございましたー。絵を見て喋りたいーって人がありがたいことにいらっしゃれば、ぜひはじめましてでもお声かけください(^ ^)」
最後に、ぼくの感想。
いなっちとみやっちが世代が近いので、子どもの頃の遊びの話で盛り上がっていたのを見ていて、今の自分を話すことも大事だけれども、子どもの頃や原体験を話すことで、今の自分が見えてきたり、思いがけずルーツに気づくこともあるのかなとも思いました。
今回もそうなのですが、なかなか、一人の人のことを掘り下げる機会ってないのかなーって思ったし、若い世代にとって、こういう人生の先輩の話を聞くことで、まだ未体験のことを仮経験もできる。
学生がよくお店とかに取材に行って記事を書くことがあるみたいだけど、本当は、そのお店の人の人生を聞く方が学生の学びにもなるし、そのお店の魅力を伝えるための材料になるんじゃないかな。
ちょっと、脱線してしまいましたかね(笑)。
「ゆるレコ」は、一般的なグラレコと違い、あえてイラストだけにしています。「これ、なんの絵?」と聞かれるところから、会話が生まれたらいいなあと思ってつくりました。
これをキッカケに、スタッフ同士の交流や、授業に参加してくださる生徒のみなさんとの会話のきっかけが増えたらうれしいです。気になるイラストがあったら、いなっち&みやっちに聞いてくださいねー。
次回は、誰から手が上がるかなー?
(うえ)
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