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執筆者の写真京都カラスマ大学

How to survive in TOKYO | 東京ひとり分校便り(8/3)


2020年7月3日(金)
霞ヶ関でアルバイト。パソコン作業で肩が凝る。夜、近くに住む友人に誘われて、一緒に小田急沿線をぶらぶら。駅前は小さな居酒屋が並び、少し離れると静かな住宅街だった。あまり混んでないインド&タイ料理屋(?!)でバターチキンカレーを食べる。

2020年7月4日(土)
カフェでアルバイト。閉店間際に店内利用や、お弁当を買いにくるお客さんがいて、営業時間を延長した。久しぶりにこんな時間まで働いたなぁという感じ。

2020年7月5日(日)
朝、カラスマ大学の「zoomでラジオ体操」に参加。身体がほぐれ、清々しい気持ちになった。コインランドリーで布団カバーなどを洗濯。都知事選の投票へ。駅前の中華料理屋でランチした後、野外ライブイベントをやっていたので見た。夕方雨が上がったのを見計らって、自転車で友達の家へ。一緒にピザを食べた。

2020年7月6日(月)
今日も、カラスマ大学の「zoomでラジオ体操」に参加。夜までアルバイトの日。あまり忙しくなかったので、キッチンの業務を教わりながら担当した。

2020年7月7日(火)
「アクアパーク品川」へ。光の演出に拘る水族館で、イルカショーが迫力満点だった。近くにあった秋田のアンテナショップで、お弁当を買って食べる。その後代々木に移動し、公園を散策。気になっていたパン屋とギャラリーに足を運んだ。夕食はお刺身とビール。大好きな「コンフィデンスマンJP」シリーズの映画を観ながら。充実した一日!

2020年7月8日(水)
夕方までアルバイト。ランチタイムが忙しかった。夕食はレバニラ炒め。パソコンで作業していたら寝るのが遅くなった...。

2020年7月9日(木)
霞ヶ関でアルバイト。お中元で会社に届いた、新潟産のお蕎麦をもらう。さっそくうちで、かけそばにして食べた。

2020年7月10日(金)
寝不足絶好調。霞ヶ関へ。インスタを更新する作業。夕食は親子丼。夜、山下陽光さんとワクサカソウヘイさんのトークイベントを見る。他の参加者たちと話す時間もあり、久しぶりに人の輪が広がる感覚があった。

2020年7月11日(土)
いつもより少し遅めに起床。午前中は洗濯したり、テレビを観たりして過ごす。昼食はお蕎麦。近所の図書室に本を返しにいく。午後は地域のボランティア活動などを調べた。夕食は鶏鍋。その後、友人とオンラインミーティング。

2020年7月12日(日)
朝はカラスマ大学の「zoomでラジオ体操」に参加。夜までアルバイト。昼間は一時満席になるまで賑わったが、夜は一転客足が落ち着いた。雨が降る前に家に帰れてラッキー。

2020年7月13日(月)
霞ヶ関でアルバイト。インスタを更新する作業などを黙々とこなす。定時で上がって帰宅。夕食はニラと鶏肉炒め。洗濯、掃除をして、ゆっくりとお風呂に入る。オイルマッサージをしてみたら、すごくスッキリした!

2020年7月14日(火)
カフェで夜までアルバイト。週末、岐阜の実家に帰省するつもりだったけど、行かないことに決めた。いつになったら、安心して帰れるんだろう…。

2020年7月15日(水)
霞ヶ関でアルバイト。一日中細かい雨が降ったり止んだりして、オフィスがある25階の窓から見える景色は、霞がかかっていた。(だから霞ヶ関なのか、なーんて)夕食はハヤシライス。10年ぶりくらいに、「踊る大捜査線」の映画を観た。

2020年7月16日(木)
カフェでアルバイト。夕方まで。帰り道、ドラッグストアと業務スーパーに寄る。夕食は肉団子の甘酢炒めを作った。深夜までパソコン作業をする。

2020年7月17日(金)
カフェでアルバイト。ランチタイムが怒涛の忙しさ。夕方上がり。ドトールでココアをテイクアウトして帰る。近所の焼肉屋に初めて行った。金曜の夜なのに空いていて良かった。めちゃくちゃ美味しいお肉。高いだけある〜!


こんにちは!スマ大東京ひとり分校生の熊沢紗世です。


1ヶ月ぶりの更新となりましたが、日記は続けています。何日分かまとめて書くこともありますが。あまりに日記部分が長いので、2回に分けて更新したいと思います。



(アクアパーク品川、圧巻のイルカショー)



今日の学び:止まらない街、東京

上京した若者がきっと一度は持つであろう「東京には馴染めへん」という感情。

私は東京に出て3ヶ月ぐらいでそう思いました。


それでもなんとか頑張ってやってきて、こっちに友達も増えてきて、楽しくなってきたものの、結局アルバイトしかしてへんし「東京じゃなくても出来るやん」って思う日もある。多少、芸能人に会う機会が多いくらいやな。


地方に住む方は驚かれるかもしれませんが、コロナが流行りはじめて、最初こそステイホームで乗り切ろうとしていたものの、それでもウイルスは無くならないって分かった途端、東京は一気に日常に戻りました。緊急事態宣言が出ていた期間ですら、感染者が減るにつれて、街は動き始めました。


「ほんま、東京は意味わからん」


けれども、これが、首都・東京で生きる人たちのバイタリティなのかもしれない。

ぐるぐると回り続ける世界で、動きを止めればすぐに埋もれてしまう。やっぱり新しいものを一番に作り出すのは、私たちでないと、という気概を感じます。


結局、このスピード感が東京の嫌なところであり、好きなところ。


なかなか地元や京都に帰れないのは辛いけど、この時期を東京で過ごし、ここで起きていることを見ていられるのは、きっと貴重な体験になるだろう。


ちなみに、東京都の人口は1400万人。日本の人口の10人に1人が東京に住んでるってこと。そりゃこれだけ感染者も増えるわなと思いつつ、引き続き感染防止に努めます!(くま)


 
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