【レポートあり】サソリの毒が、人の暮らしと未来の農業を救う!?
本授業は、日本農芸化学会と京都カラスマ大学のコラボレーション授業です。
サービス内容
\追記/ 授業レポートをブログ欄にUPしました! https://www.karasumauniv.net/blog ◎ 「サソリって、怖いイメージありませんか」 あります、あります。 ハサミ持ってるし尻尾の先には毒針があるし。 「でもね。僕たち人間にとっては、 その『毒』がとても魅力的なんです」 ニコニコと、その魅力を語ってくださるのは 京都大学でサソリの毒を研究する、 宮下正弘先生。 昨年夏、NHKの「サイエンスZERO」で 先生を見た方もいらっしゃるでしょうか。 サソリの他にも 毒ヘビ、毒グモ、そしてフグ、、、 「毒」を使う動物は、 地球上に20万種以上いるといいます。 その理由は、 敵から身を守るため、獲物を捕えるため。 そういえば、動物だけでなく、 植物、菌類、そして鉱物などにも、 この世界にはたくさんの毒がありますよね。 「中でもサソリの毒は、花形なんですよ」 うーむ、そのココロは、いかに? 授業のあとは、私たちも 「花形」の魅力に夢中になれるでしょうか。 自然界を生き抜くために、進化の過程で 気の遠くなるような長い年月をかけて サソリの身体に備わった、毒。 その毒が、薬として 私たち人間の未来の暮らしを よりよくするってホント? ちょっと怖いけど、だからこそ知りたい。 毒の可能性の扉の向こうを、 私たちも一緒にのぞいてみましょう! ▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△ ◼︎開催日時:2023年1月22日(日)14:00〜16:00 ◼︎教室:建仁寺塔頭「禅居庵」(京都市東山区小松町146) ◼︎先生:宮下正弘(京都大学准教授・農学博士) ◼︎受講料:無料 ◼︎定員:20人(申込先着制) 【当日の流れ】 13:50 受付開始(手洗い、消毒) 14:00 はじまりのあいさつ 14:15 サソリの毒が、未来の農業を救う!?(宮下正弘先生) 16:00 アンケート記載、解散 【ご参加のみなさまへ、感染症予防および拡散防止対策へのご協力のお願い】 ■来場前に発熱や咳、全身痛等の症状がある場合は、ご来場をお控えください。 ■会場ではマスクのご着用をお願いします。 ■手洗い、消毒用アルコール使用の励行をお願いします。 ※本授業は、日本農芸化学会と京都カラスマ大学のコラボレーション授業です。 (授業コーディネイター:高橋マキ)
連絡先
+ 050-5873-9032
karasumauniv.net@gmail.com
「リバーサイドカフェ」内 Japan, Kyoto, Sakyo Ward, 高野蓼原町25 リバーサイドハイツ