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【レポートあり】大正・昭和のモダン着物に触れる(1)〜山口家住宅で虫干し体験

終了
受講料:500円(持ち物あり)
山口家住宅・苔香居(京都市西京区山田上之町25)

サービス内容

\追記/授業レポートアップしました。 ブログ欄からお楽しみください。 https://www.karasumauniv.net/post/report_20230527_kimono ◎ 国の登録有形文化財の「山口家住宅 苔香居」。現在も、20代目ご当主・山口俊弘さんが昔ながらの生活を大切にしながら暮らされています。 その祖母・律子さんが大正〜昭和に誂えた着物や帯約440点が、今もなお大切に保管されています。 本授業では、これらの長年大切に保管されている年代物の着物と帯の「虫干し」のお手伝いをします。 虫干しとは、衣類や書物のお手入れのことで湿気・防虫のために行う作業です。今回は、150点程度の着物と帯に風を通します。 5/27(土)は着物をひろげる日。6/4(日)は着物をしまう日。 (どちらか1日だけの参加も歓迎します。※こちらは「広げる日」の申込先です) 当日はアドバイザーとして、西陣の着物店「まつや古河」の古河一秀さんをお招きします。着物の解説、作業のアドバイスなどをしていただくので、虫干し初体験の方も安心してお越しください。 大正〜昭和の時代に仕立てられた着物と帯は、律子さんの生活ぶり、文化のかおり、時代背景を示しており、まず触れることのできない貴重な機会です。 着物を見て驚くのは、その色柄の豊かさ、斬新さ、繊細さ。 着物に興味のある方、昔ながらの京都の暮らしに興味のある方には、美の根幹に触れるような、たまらない1日となることでしょう。 ▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△ 開催日時:5月27日(土)10:30~15:00頃 教室:山口家住宅・苔香居(京都市西京区山田上ノ町25) 定員:15名 授業料:500円 持ち物:昼食は各自ご用意ください(ほうじ茶のサービスあり)。綿の白手袋(100円均一やドラッグストアでも購入できます) 服装:動きやすい格好(生地や刺繍にひっかかりやすいネイルや服はご遠慮ください) 交通:公共交通手段でお越しください。駐車スペースはありません。駐輪は可能です。 アドバイザー: 山口俊弘(やまぐち・としひろ)さん 代々庄屋の山口家の20代目当主。400年続く苔香居で昔ながらの暮らしを実践しつつ、体験、活用する機会を提供している。 古河一秀(ふるかわ・かずひで)さん 大正初期から続く呉服染め卸問屋「まつや古河」。西陣の町家を拠点に、現在は着物の販売にとどまらず、メンテナンス、リフォームなど着物生活を全面的に支える。 【当日の流れ】 10:30 集合 10:35 山口家当主のあいさつと苔香居の説明 10:40 古河一秀さんによる虫干しの説明 10:50 作業開始(着物と帯を広げる)   この間、お昼休憩、着物解説など 15:00頃 解散 (授業コーディネーター:晴山力)


連絡先

+ 050-5873-9032

karasumauniv.net@gmail.com

「リバーサイドカフェ」内 Japan, Kyoto, Sakyo Ward, 高野蓼原町25 リバーサイドハイツ


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