【レポートあり】今さら聞けない、伝統芸能「基本のキ」。《能楽師・林宗一郎》編

サービス内容

＼追記／ 2020/2/22＜授業レポートをUPしました！＞ https://www.karasumauniv.net/blog 「ようこそ、能の時間軸へ」ーー林宗一郎 ◆ 最近ちょっと気になること。 でも、今さら聞けないこと、 ありますよね。いい大人だし。 たとえば、 能とか狂言とか落語とか。 いわゆる「伝統芸能」の世界。 日本に暮らしているからには、 京都に住んでいるからには、 一度は生で体験してみたいと憧れつつ なかなか踏み出せないでいる 未知の世界。 舞台の上で、いったい何してはるの？ 初心者の私たちは、どこを見れば楽しめるの？ そんなこと、今さら聞けない……。 聞いたら失礼なんじゃないかしら……。 そう思っていたら、なんと。 「なんぼでも、答えさせてや！」 とヒョイと手を上げてくださった 気鋭の芸能者７名。 「伝統」のバトンを受け取り、 今まさに未来につなげていこうとする かっこいい、スマ大世代のみなさんです。 教室は、京都カラスマ大学が サークル活動としてお庭の手入れを ボランティアでサポートしている 「有斐斎弘道館」。 先生は、その復興10周年 記念公演として行われる 勧進「新＜淇＞劇」出演者のみなさん。 京都でしか、 カラスマ大学でしか叶えられない、 贅沢すぎる７つの授業ができました。 わかりにくそうな能を わかりやすく教えてくれるのは 2010年開催の「Do you 能？」 授業以来の登場、 能楽師・林宗一郎さん！ 新米ファンになっちゃうかもね。 令和時代の大人にふさわしい、 新しい趣味が見つかりそうです。 ▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△ ■開催日時：2020年2月1日（土）13：00～14：00 ■教室：有斐斎弘道館（ゆうひさいこうどうかん） ■受講料：無料 ■定員：10名（申し込み先着制） ■教える人：林宗一郎さん 能楽師観世流シテ方。京観世五軒家のうち、唯一残る林家十四代当主。1979年生まれ。父・十三世林喜右衛門、及び二十六世観世宗家・観世清和に師事。3歳で「鞍馬天狗」初舞台、その後数多くの舞台経験を重ね、24歳で観世宗家に入門。歌舞伎俳優・市川海老蔵特別公演「源氏物語」「古典への誘い」他にも出演し、日本の古典芸能の魅力を世界に伝える事を志す。他ジャンルとのコラボレーション公演なども積極的に行い、能楽を京都から世界へ発信するべく活動を展開している。有斐斎弘道館の保存・修復に参加し、定期講座「能あそび」を開催。 【当日の流れ】 12：50　受付開始 13：00　はじまりのあいさつ 13：05　先生のはなし「ようこそ、能の時間軸へ」 14：00　終了 ＊会場にはなるべく公共交通機関でお越しください。 ＊会場内での撮影については、当日の指示に従ってください。 ＊「好奇心」と「筆記具」をお持ちください。 （授業コーディネイター：高橋マキ）